電王

ようやく最終回まで到達。
なんか、きれいにまとめたねえ・・・って気分。
長石監督と小林靖子脚本の相性が良さ過ぎ・・・田粼監督はいずこへ。
タイムパラドックスを人の記憶というあやふやな物に閉じこめたのは面白いアイデアだけど、パンチが足りないところはあるかな。人の意思が歴史を動かす、なんかハルヒ的な匂いがする。
最近、こんなに濃い特撮ものを見ても、薄い感想しか出てこないのはどうにかならないかなあ・・・俺も枯れたか?
お話はよくわからないが、アクション性や気持ちよさはあった・・・これが子供向け作品として限界の部分だろうなあ。
ストーリーが難題でも許されるのは、子供向けだから・・・それは悪用かと思うヨ。
キバはもっと面白くなって欲しいかも・・・。
(機刃と変換するから、なんだろうと思ったら、こいつも小林作品のプロットだったか・・・)