スターシップ・オペレーターズ

10日ほどで一気に読了。もったいないかな(笑)
水野良作品を読むのは10数年ぶりかな・・・ロードス以来。
2005年のSF大会スペオペ企画で話を聞いて以来、気にはなっていたけど、ようやく読めた、と言うところか。
あのときの印象が、どんなに頑張っても「ロストテクノロジーをかき集めるというギャラクシーエンジェル」に勝てない、と言うコメントが印象的で・・・(笑)
第一部の感想が、キャラに魅力を感じない。シノン以外、ビジュアルが固定できない。と言ったネガティブなものだったけど、第二部になって急に面白くなってきた。
惜しむらくは、6巻の段階で終わらせても良いかも、と。
このまま、ズルズル続けるより、どこかで綺麗に終わらせて欲しいかな。政治的駆け引きがメインになると、見るべきものが少なくなりそうだし・・・。