特捜戦隊デカレンジャー THE MOVIE フルブラスト・アクション

失敗したなあ・・・劇場に行けば良かった・・・。
例年、戦隊はライダーの映画のオマケなので、ライダーが面白い年しか見に行かないんですよね。
デカのカップリングは当然ブレイドなのですが、これまたクソ面白くなかったんで・・・(劇場版はビデオで見たけど、やっぱりなあ・・・)
で、このデカレンジャーの映画の感想は正直、面白かったですよ。
せめて実家の37インチモニタで見れば良かった、と後悔することこの上なし。
ウェンディーヌとフラビージョは善良な市民として、地球に定着しているのね、良かった良かった。
つい、こんなときはすごかが的解釈をしてニヤニヤしてしまいます。
お話作りも良い意味で、実際の尺よりも長く感じて、凄く濃かった。脚本の甘さは時間の無さによる物でしょうが、それは気にする必要のない物でした。
こうしてみると、本当にデカレンジャーは良い作品だったんだなとしみじみ。
5〜6年に一度、良心的な特撮作品が生まれますが、正にこれはそう言った作品でした。
(特撮作品は子供だましであってはならない、しかし子供向けでなくてはならない。僕の信念です。)